縁ジョイン

2012.4月号（vol.34）

みなさん、こんにちは！ 文芸セミナリヨオルガン教室卒業生有志の会、通称「虹の会」です。

東近江市のおとなり、近江八幡市にある安土文芸セミナリヨという音楽ホールをご存じですか？ また、そこにある珍しい真紅のパイプオルガンをご存じでしょうか？ パイプオルガンは、姿の美しさだけでも一見の価値ありですが、その音色はまさに天上の響き。 「楽器の王様」と称されるとおり、多彩な音色が人々を魅了します。

文芸セミナリヨのパイプオルガンのパイプ総本数は、なんと２０９３本！ 県下最大のこの楽器を弾いてみたい！と、文芸セミナリヨ主催のオルガン教室を受講し、 さらにその魅力にとりつかれて卒業後も続けたい！という熱心なメンバーが集まり、 三年前から自主練習と月一回のレッスンを続けてきました。

メンバーは、年齢も経歴もさまざま、好きな曲も紡ぎだす音色も個性豊かな、まさに虹色織りなす「虹の会」です。 そんなメンバーの日頃の研鑽の成果披露と、多くの皆さんにパイプオルガンの魅力を知っていただきたい！！という熱意から、 今年で三回目を数える「パイプオルガンコンサート　五月の空に浮かぶ虹色の調べｖｏｌ．３」を開催いたします。 今回は、オルガン教室卒業生でもある滋賀県在住の詩人、北原千代さん書き下ろしの詩とのコラボで、 みなさまをオルガンファンタジーの世界へご案内いたします。 虹の国へ、さあご一緒に！！ご来場心よりお待ちしております。