縁ジョイン

2013.2月号（vol.44）

こんな時代だからこそ癒しの文学を！
人には嬉しい時、厭な時や悲しい時等、その時々に感情が発生します。 これらを態度に表すと、いさかいや相手の感情を害します。

そこで、短歌や俳句の方法に置きかえて、優雅に情操的に表現する事を文学や文芸と言います。 日頃、心に溜まっているストレスを文学にぶつけてみませんか。

東近江文学会は、五十年間の歴史を持つ、八日市文学会の跡を継ぎ平成二十四年十月に新設致しました。 現在、会員数は百名余りで、東近江市内の各地域で文学や文芸活動をされている組織と連携を保ちながら文学の向上に寄与する事を目的とします。 又、会員層の高齢化を危惧することから今後は、児童・学生を含む若年層の文学への参加を推進したいと考えています。

万葉の歴史ある郷土をこのまま埋没させるわけにはいきません。東近江文学会では、随時、入会者を募集しています。 市内の人なら誰でも入会できます。短歌・俳句・冠句・詩の部門があり専門家が指導に当たります。 短歌や俳句は日本人なら誰でも作れます。一緒になって楽しみましょう。ご参加をお待ちしております。詳しい事は当会へお問い合わせ下さい。